昨年のデイリー杯2歳ステークスでは、レーヴディソールが豪快な差し切りを見せた。
レーヴディソールは、札幌芝1500mのデビュー戦を勝利し、2戦目でデイリー杯2歳ステークスに出走してきていた馬だ。
デイリー杯2歳ステークスには毎年1~3頭はデビュー勝ち後に挑戦してくる馬がいるが、キャリア1戦の馬の評価は難しい。
というわけで、過去10年の成績を調べてみた。
すると(2、4、1、11)で勝率11%、連対率33%となかなかの健闘ぶりである。
やはりすぐに重賞に挑戦してくるということは、それだけ実力がある証拠なのだろう。
しかし、好走しているのは人気になっている馬ばかりだ。
2勝はどちらも1番人気だったし、2・3着に入った5頭もすべて3番人気以内。
4番人気以下の馬は(0、0、0、7)なので、人気になった馬だけを気にしておけばいい。
また、このレースは中1週以内で連対した馬は過去10年でゼロである。
もしもデビュー勝ち後に人気している馬がいても、前走から間隔が詰まっていると割り引いたほうがよさそうだ。
最後に、デビュー勝ち直後にここで3着以内に入った7頭の、その後について。
GI馬になったのはレーヴディソールのみで、ライラプス、グレイトジャーニー、ブルーイレヴンは重賞勝ちまでだった。
2歳戦とはいえ、いきなりマイル重賞で好走するのはかなりの素質がありそうに思えるが、意外に出世するのは難しいようである。
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